5月の休診日
12日(水)・19日(水)・26日(水)
その他日曜、祝日休診
※4月28日(水)は、通常診療致します。
5月の矯正診療日
午前 | 8日(土) |
午後 | 14日(金)・17日(月)・22日(土) |
当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。
どうぞよろしくお願い致します。
12日(水)・19日(水)・26日(水)
その他日曜、祝日休診
※4月28日(水)は、通常診療致します。
午前 | 8日(土) |
午後 | 14日(金)・17日(月)・22日(土) |
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どうぞよろしくお願い致します。
こんにちは。武蔵中原 くろかわ歯科クリニック 院長の黒川です。
日中はだいぶ暖かくなり、窓を開けていると気持ちいい風が入ってくるようになりましたね。
大人が歯を失う原因の7割を占めているのが「歯周病」と「むし歯」です。
子供の頃むし歯で通院したことがある人は多いと思いますが、大人になってからのむし歯は昔治療をしたところが再度むし歯になってしまう「二次むし歯」が多くなります。
二次むし歯とはどういうものか簡単に説明すると…
一度むし歯治療を受けた歯は大きく削られ、弱く細菌感染しやすい象牙質が露出しています。
そこに補綴物(つめものやかぶせもの)を装着して保護しているのですが、実はこの補綴物は永久的にむし歯から守ってくれるものではありません。
などの理由でまたむし歯になってしまうことがあります。これが「二次むし歯」です。
(特に保険適用で作成した補綴物の場合これらが起きやすくなります。)
では、子供の頃は「削ってつめる」で済んだむし歯が大人になるとどうして「歯を失う」ことになってしまうのでしょうか?
それは「二次むし歯である」ということに原因があります。
一度大きく削られているところに再度治療をするため、今度は神経まで達したむし歯になってしまっていることが多く、抜歯せざるを得ないことが多くなってしまうのです。
二次むし歯にさせないためには…
歯と補綴物の間に歯垢(細菌)を残さないように!
プラスチックや銀歯の補綴物は保険治療が適用され、安価で済むことが利点ですが、その反面、隙間ができるなどの劣化が起きやすく、また歯垢がつきやすい素材です。
自費診療にはなりますが、セラミックなど隙間が出来にくく、歯垢がつきにくい素材もありますので、検討してみることもおすすめです。
二次むし歯は補綴物の下に隠れて見つけづらいもの。歯科医院で定期検診を受け、歯石やバイオフィルムなどの汚れを取り除くケアを受けるようにしましょう。
※4月28日(水)は、通常診療致します。
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どうぞよろしくお願い致します。
<お子さまのむし歯ゼロの取り組みを強化します。>
お子様がむし歯ゼロを達成するためには
①まずは3歳までに虫歯を作らない
歯が生えてきたら受診し、フッ素を塗る
②自宅でもフッ素を使用する
フッ素歯磨剤ではなく、フッ素洗口を!
うがいができないお子さまはフッ素ジェルを塗る。
③3カ月おきに高濃度フッ素を歯科医院で塗ること
まずはフッ素が一番効果的です。
その他気を付けていただく事は
こんにちは。武蔵中原 くろかわ歯科クリニック 院長の黒川です。
各地で桜の開花宣言が進み、日本列島がピンク色に染まる季節が始まりました。
今年は例年より早い開花のようです。コロナ禍ではありますが、感染防止のルールを守りつつ、少しでも桜を楽しめたらいいですね。
今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている…という方はいませんか?
日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。
日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。
また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。
着色しやすい食品の一例
カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)、緑茶、着色料を使用した食品、たばこ など
でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。
たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。できれば禁煙をおすすめします。
着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。
歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。
ポスターを作っていただきました。
「小さな幸せ図鑑」です。
定期検診も小さな幸せになれますように 🙂
いつも当院にご来院頂き誠にありがとうございます。
この度、初診の患者様、再診の患者様のうち検診希望の患者様におかれまして
スマートフォンやパソコンからご予約が取れるようになりました。
再診でお痛みなど治療を希望される患者様におかれましては
今までどおりお電話にてのご予約になります。
定期検診のご連絡が届いた患者様はWEBからご予約いただけます。
アプリをご利用の患者様は直接アプリからご予約を取ることができます。
アプリのご利用が便利です。
『わたしの歯医者さん』
アプリをご希望の患者様はアプリをダウンロードし
その旨受付にお声かけ下さい。
認証コードをお伝えします。
iPhoneの方
androidの方
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
※3月17日(水)は、通常診療致します。
当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。
どうぞよろしくお願い致します。
口腔外バキュームを、4つあるユニットすべてに設置しました。
こんにちは。武蔵中原 くろかわ歯科クリニック 院長の黒川です。
立春も過ぎ、お花屋さんに並ぶ花は冬の花から春の花に徐々に変わって参りました。
まだまだ寒い日は続きますが、着実に近づきつつある春にわくわくしてきます。
昨年から引き続き外出自粛が続いていますが、最近よくニュースなどで取り上げられるようになったのは「受診控え」による症状の悪化や発見の遅れです。
歯科も例外でありません。
定期検診を受けていれば早期発見・治療できたはずのむし歯などが、受診を控えているうちに進行してしまうケースが増えています。お口の健康は全身の健康と関係しており、口腔内の細菌がお年寄りの大敵である肺炎を引き起こしたり、心疾患や脳疾患、糖尿病との関連性があることがわかっています。
口腔内の細菌は体内に取り込まれやすいため、毎日の歯磨きはもとより、歯垢・歯石の除去、舌の清掃も大切になります。
ちなみに…口腔内の細菌の数はこんなにたくさんあります!
◆ 歯がある人には300~400種類の細菌が存在し、
歯に歯垢や歯石がついていませんか?少ししかついていないように見えても、実はこの中にも細菌はウヨウヨしています。
歯石の除去や歯周ポケットの中の清掃は歯科でないとできません。お口の中をメンテナンスすることは、むし歯や歯周病のケアだけでなく、全身の健康、コロナウイルスをはじめとした感染症の対策にもなります。(舌の清掃は歯ブラシでゴシゴシこするのはNGです。正しい方法については担当スタッフにお尋ねくださいね。)
定期検診は「必要な受診」です。「今はこんなご時世だから…」とむやみに控えるのはやめましょう。
スタッフ一同感染症対策をしっかり行い、お待ちしております。
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
この度、大型換気装置「口腔外バキューム」を導入致しました。
すべての診療台に1台づつ設置されています。
治療中に出るエアロゾルを強力に吸い取る優れものです。
以前より換気装置は導入致しておりましたが、
この装置で当院の換気効果は飛躍的に向上します。
今後もより皆様に安心して治療を受けて頂けるよう努めてまいります。
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、院内でZOOMにて『フッ素洗口について』の勉強会を開催しました。
小児のお子様のむし歯ゼロを目指して
当院がより力を入れていきたいひとつにフッ素洗口があります。
フッ素は虫歯予防に大変効果があります。
歯を強化し虫歯になりにくくします。
フッ素を使用する方法として
・歯磨き粉の使用
・定期的な歯科医院においてのフッ素塗布
・ご自宅でのフッ素洗口
があげられます。
どの方法も効果はありますが
3つの中で最も効果的なのがご自宅でのフッ素洗口と言われております。
1日1回洗口を行うことで歯質強化が得られます。
お子様がブクブクうがいができるようになったら使用可能です。
幼少期にフッ素をで歯を強化しておくことで12才以上になっても
虫歯になりにくくなります。
皆様に是非とも取り組んでいただきたい項目です。
神奈川県は集団フッ素洗口の実施件数が少ないそうです。
フッ素洗口でお子様の『むし歯ゼロ』を目指し、一緒に取り組んで参りましょう!
使用方法などスタッフにお声かけ下さい!