はじめて治療・検診を希望される患者様のご予約状況につきまして

ご来院頂き誠にありがとうございます。

現在、歯科医師担当の治療歯科衛生士が担当しているメンテナンスのご予約状況ですが、予約受付が2ヶ月程度先のご予約になっております。

その為、WEBからのご予約も取りにくくなっており、誠に申し訳ございません。

ご予定が決まっておられる患者様におかれましては、早めのご予約をいただければ幸いでございます。

またキャンセル待ちをご希望の患者様は対応いたしますので、ご連絡をいただければと存じます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

小児矯正と予防矯正の違いとは?お子様の歯並びを守るための選び方【川崎市中原区・くろかわ歯科クリニック】

こんにちは。神奈川県川崎市中原区・武蔵中原の「くろかわ歯科クリニック」です。

「歯並びが少し気になるけど、もう矯正って必要なの?」「予防矯正って聞いたことがない…」そんなふうに、小児矯正を検討し始めた親御様が迷われるポイントのひとつが、
「小児矯正」と「予防矯正」の違いではないでしょうか。

今回は、当院でもご相談の多いこのテーマについて、小児歯科の視点から分かりやすくご説明いたします。

くろかわ歯科クリニックにおける小児矯正と予防矯正の違いとは?

一見似ているようで、実は目的や方法が異なるこの2つの矯正。
それぞれの特徴を知ることで、どの時期に何を選ぶべきかが見えてきます。

小児矯正とは?

歯が生え変わる時期に、歯並びと共に顎のバランスや噛み合わせを整えることを目的とし、矯正装置を使う治療です。

小児矯正は、主に乳歯が生える6歳、永久歯列が完成する12歳ごろに行います。

お子さんの状況により矯正に入るタイミングは人それぞれであり、着脱式の装置、またはワイヤー装置どちらになるか?もその子の状況によって異なります。

小児矯正の特徴

  • 固定式のワイヤーの装置や着脱式の装置を使用
  • 歯の位置をコントロールして整える
  • 顎の骨格の成長を促したり抑制したりする

予防矯正とは?

一方、予防矯正は歯並びが悪くなる前に始める予防中心”のアプローチです。
対象年齢はおおむね5〜7ごろで、生活習慣や悪習癖、筋肉、呼吸、姿勢などを改善することで、正しい発達を促し将来的な矯正治療の必要性を減らすことを目的としています。

予防矯正の特徴

  • 矯正装置を使わずに、口腔筋機能療法(MFT)や姿勢改善を重視
  • 「舌の位置」や「飲み込み方」などの正しい習慣を習得
  • 自然な顎の成長を促し、歯が並ぶスペースを確保
  • 機能的マウスピース型矯正装置(着脱式)を使用

どちらを選ぶべき?迷っている親御様へ

まずはお子様の成長段階と歯の状態を把握することが大切です。

比較項目

小児矯正

予防矯正

対象年齢

8歳〜12歳ごろ

5歳〜7歳ごろ

目的

歯並びの治療

歯並びの予防

方法

矯正装置を使用

筋機能訓練・生活改善

費用

225,000円〜 別途調整料

217,800円 別途アクティビティ料

メリット

歯並びを正確に整えられる

自然な成長を活かせる

注意点

装置への慣れが必要

お子様、親御様の協力が必要

特に「歯並びが気になるけれど装置に抵抗がある」「できるだけ自然に改善したい」とお考えの親御様には、予防矯正からのスタートがおすすめです。

*8歳以上のお子様は、予防矯正後、小児矯正に移行する可能性があります。

*12歳以上のお子様は小児矯正後、成人矯正に移行する可能性があります。

くろかわ歯科クリニックの予防矯正の取り組み

当院では、川崎市中原区という地域で「通いやすく、相談しやすい小児歯科」として、多くのお子様の矯正相談を承っています。

当院の予防矯正の特長

  • 口腔筋機能療法(MFT)を中心としたトレーニング
  • 姿勢指導や呼吸法のアドバイスで根本改善
  • 矯正装置に頼りすぎない、お子様の成長力を活かす治療
  • 楽しく続けられる工夫やモチベーションアップのサポート

「初めての方でも安心」「痛みの少ない治療」で、親御様・お子様どちらにも寄り添う診療を心がけています。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 小児矯正と予防矯正、併用はできますか?

  1. はい。まず予防矯正から始めて、必要があれば成長に合わせて小児矯正へ移行するケースも多くあります。

Q2. 予防矯正で歯並びは本当に整いますか?

  1. 個人差はありますが、悪習癖を改善することで歯がきれいに並ぶスペースが確保されるため、矯正の負担を軽減できる可能性があります。

Q3. 相談だけでも大丈夫ですか?

  1. もちろんです。ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。

まとめ:お子様の将来のために、今できる選択を

お子様の歯並びを整えるには、早めの気づきと正しい知識がとても重要です。

くろかわ歯科クリニックでは、小児歯科の視点から、親御様と一緒に最適な治療方法を考え、サポートしています。タイミングを見るためにも定期検診のご受診を推奨しております。

「装置をつけるのはまだ早い?」「今からできることはある?」
そんな疑問がある方は、まずは初診でご来院ください。

ご予約はこちら

※本記事は、神奈川県川崎市中原区の「くろかわ歯科クリニック」が監修しています。小児矯正や予防矯正についての詳しいご相談は、こちらのページをご覧ください。

 

6月の医院からのお知らせ

武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。

6月の休診日

6月4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)

※水曜・日曜・祝日は休診 

6月の矯正日

6月7日(土)AM13日(金)PM

16日(月)PM21日(土)AM

 

 

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

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どうぞよろしくお願い致します。

入れ⻭製作の流れ

<武蔵中原>のくろかわ⻭科クリニックです。

こんにちは。さわやかな春は過ぎ、日本列島がジメジメする季節がやってきました。今年は5月16日に九州南部が梅雨入りしましたが、九州南部が全国で一番に梅雨入りするのは1951年からの統計史上初めてとのこと。例年より2週間も早い梅雨入りだったそうです。梅雨の時期は気圧や寒暖差、湿度などの影響で不調が出やすい時期でもあります。生活リズムを整える、薄暗くなりがちな室内を明るくする、除湿をして部屋の湿度を40〜60%ほどにする、などの対策をしてみましょう。

⻭周病などで⻭を失ってしまった時の対処法として入れ⻭やブリッジ、インプラントなどがあります。お口の中の状況によって適した治療法は変わってきますが、多くの方が利用されている「入れ⻭」の製作の流れを紹介します。

 

1.大まかな型どりをする

お口の大きさや形は人によって違うため、まず、義⻭を作るための大まかな型(印象)を採り、それをもとに精密な印象を採るための個人トレーを作ります。(既成のトレーで精密な印象を採る場合もあります)
 

2.個人トレーを使用して精密な印象を採る

入れ⻭を製作するのが上下の片方だけでも、上下とも印象を採ります。
*既成トレーと個人トレーの違い
印象採得に使用する材料は印象を採った直後から徐々に変形していきます。印象材の厚みが大きいほど変形も大きくなるので、印象材は薄いほど変形は小さくなります。
個人トレーはその方に合わせた形になっているので、印象材も少なく済み、より精密な模型の製作が可能となり、よりフィットする入れ⻭の製作が可能となります。
 
既成トレー↓

個人トレー↓

 

3.かみ合わせを確認します

精密印象をもとに作成された模型を使用し、上下、前後、左右のかみ合わせを確認します。
 

4.試適を行う

顎堤の部分がロウでできた仮の入れ⻭を試着していただき、その方のお顔やお口の中との調和がとれているか、かみ合わせは良いかなどの確認をします。
 

5.セット

完成した入れ⻭を患者様のお口に入れ、調整を行います。以上が一般的な流れですが、それぞれの間に1週間ほど必要なため、入れ⻭の作成には1か月程度は必要になります。
セット後、痛みが出てきた、ゆるくなってしまった、などの場合は⻭科医院で調整が可能です。また、毎日のお手入れがとても大切です。正しいお手入れの方法もお伝えしますので、わからないことがあればお気兼ねなくご相談ください。

フッ素って本当に必要?お子様の歯を守るフッ素の効果と正しい活用法

こんにちは。神奈川県川崎市中原区・武蔵中原の「くろかわ歯科クリニック」です。

当院では「楽しく通ってむし歯ゼロ」を目指しお子様の健やかな健康をサポートしております。

そのために重要に考えているのは「フッ素」の活用です。

「フッ素って体に害はないの?」「フッ素塗布って必要?」
お子様の歯の健康を気遣う親御様の中には、フッ素の役割について不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、小児歯科でよく行われる「フッ素塗布」の効果や利点、そして正しい活用方法について、わかりやすくご紹介します。


フッ素ってなに?小児歯科での基本知識

フッ素とは、自然界にも存在する元素のひとつで、歯のエナメル質を強くし、むし歯の予防に高い効果があります。
日本では多くの小児歯科で、安全性の高い濃度のフッ素を定期的に塗布する処置が行われています。

フッ素の主な働き

  • 歯質の強化:エナメル質を強くし、むし歯菌の酸に負けにくい歯に
  • 再石灰化の促進:初期むし歯を自然に修復する働きを助ける
  • むし歯菌の活動を抑制:プラーク中の細菌の働きを弱め、むし歯の進行を防ぐ

フッ素の「利点」と「注意点」

フッ素の利点

  • むし歯リスクが高い乳歯や生えたての永久歯を守る
  • 矯正中のお子様や口呼吸傾向のお子様にも有効
  • 痛みを伴わず短時間で処置が完了
  • 乳幼児からでも安全に使用可能(適切な濃度と頻度で)

フッ素の注意点

  • 過剰摂取は避ける必要あり(とくにフッ素サプリや飲用水との併用)
  • 自宅での使用は歯科医師や歯科衛生士の指導のもとで

くろかわ歯科クリニックでは、年齢やお口の状態に合わせて最適な濃度のフッ素を選び、安心・安全に塗布しています。


効果的なフッ素塗布のタイミングと頻度

医院でのフッ素塗布は3ヶ月ごとの高濃度ジェルを塗布し(濃度は年齢による)、ご家庭でのフッ素は毎日寝る前のフッ素洗口を推奨しております。

フッ素塗布の目安

  • 1歳ごろからスタート可能
  • 3〜4ヶ月に1回程度の塗布が理想的
  • 家庭でのフッ素入り歯みがき粉の使用と併用するとさらに効果的

また、口呼吸のあるお子様は、口腔内が乾燥しやすくむし歯や口臭のリスクが高まるため、特にフッ素ケアが重要です。


当院の小児フッ素ケアの特長【くろかわ歯科クリニック】

くろかわ歯科クリニックでは、次のような特長で「楽しく通ってむし歯ゼロ!」をサポートしております。

  ・3ヶ月毎の定期検診時に、高濃度フッ素ジェルを塗布

  ・3歳以上=うがいができるお子様はご自宅でのフッ素洗口(歯磨き粉より効果あり!)

  ・フッ素洗口には「オラブリス」を推奨

オラブリスは1ヶ月分たったの300円!濃度の調整も可能!

  ・6歳臼歯が生えてから3年間のフッ素塗布

「初めての方でも安心」してご利用いただけるよう、通いやすい環境とともに、丁寧な説明とサポートを心がけています。


よくあるご質問(FAQ)

Q1. フッ素塗布は何歳からできますか?

  1. 当院では1歳前後から対応可能です。歯が生え始めたらむし歯予防を意識しましょう。

Q2. フッ素を使いすぎると体に悪いのでは?

  1. 適切な濃度・量を守れば安全です。当院では厚生労働省が定めたガイドラインに準拠した処置を行っています。

Q3. 家庭ではどうすればいいですか?

  1. フッ素洗口を毎日の習慣にしてみてください、歯磨き粉よりも効果が高いです。歯磨き粉やフッ素ジェルの使用量や選び方については当院でアドバイスいたします。

まとめ:大切なお子様の歯を守る第一歩として、フッ素塗布を始めましょう

むし歯になりやすいお子様の歯にとって、フッ素は頼れる予防ケアです。
くろかわ歯科クリニックでは、小児歯科に特化した優しい診療とフッ素ケアで、親御様と一緒にお子様のお口の健康をサポートします。

「まだむし歯はないけど、予防として始めたい」
「フッ素のこと、もっと詳しく知りたい」
そんな親御様は、ぜひお気軽にご相談ください。


5月の医院からのお知らせ

武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。

5月の休診日

7日(水)、14日(水)、21日(水)、28日(水)

※水曜・日曜・祝日は休診 
ゴールデンウイーク中のお休みはカレンダーどおりになります。

5月の矯正日

5月10日(土)AM16日(金)PM

19日(月)PM24日(土)AM

 

 

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どうぞよろしくお願い致します。

医療法人KDCとなります。

武蔵中原の歯科医院 くろかわ歯科クリニックです。

5月1日より当クリニックは 医療法人KDC くろかわ歯科クリニックとなります。

皆さまのお口の健康維持に貢献できますよう、日々努めてまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

高齢者のお口の機能低下

川崎市中原区・武蔵中原の歯医者「くろかわ歯科クリニック」です。

みなさんこんにちは。新緑が美しい季節になって参りました。外に出るのが一番気持ちいい季節ですね。

 

高齢になると体に少しずつ不調が出てくるものですが、お口も例外ではありません。こんなことに心当たりがある方はいませんか?

 

・口が乾きやすくなった

・食事の際に食べこぼしが多くなった

・むせやすくなった

・飲み込みにくくなった

・食事に時間がかかるようになった

・食べ物が口に残るようになった

・発音や滑舌が悪くなった

・口臭が強くなった

 

このような症状は「口腔機能低下症」という、お口の機能が低下している状態です。

◎唾液分泌量の減少 

唾液が減少すると「話しづらい、食べにくい」など、日常生活に影響が出るほか、お口の中の細菌が増殖しやすい環境となるため、口臭が強くなったり、歯周病やむし歯のリスクが高まり、それに伴って歯を失うことがあります。咀嚼機能に影響が出て、硬いものが食べづらくなり、柔らかいものや食べやすいものを中心に食べるようになり、栄養が不足したりバランスが崩れやすくなります。

 

◎舌や唇の動きの低下

唾液分泌量の低下に加えて舌や唇の動きの低下があると、はっきりとした発音や、スムーズに話すことがさらに難しくなります。また、お口の中で食べ物を動かしたりまとめたりすることが難しくなり、お口の中に食べ物が残りやすくなったり、飲み込むことが困難になります。

 

◎社会参加の減少

食事や人との会話が難しくなってくると、人と交流することが億劫になり、外出が減ることにつながります。また、歯が少なくなったことにより、見た目を気にして人に会いたがらない方もいます。外出や散歩などの適度な運動が減っていき、徐々に筋力が低下してしまいます。

口腔機能低下症はお口の中の問題だけで済まず、身体や心の健康、認知機能の低下、社会とのかかわりにも影響を及ぼす重大な問題です。口腔機能低下症の検査は歯科医院で受けることができます。ご自身やご家族に心当たりがあるようであれば、まずはご相談ください。

【小児歯科】お子様の口呼吸が歯並びに影響?予防矯正で口呼吸を改善する方法【川崎市中原区・くろかわ歯科クリニック】

小児矯正は必要?子供の歯並びで気になるポイントと相談方法

こんにちは。川崎市中原区・武蔵中原の歯医者「くろかわ歯科クリニック」です。

「お子様のお口のにおいが気になる…」
「寝ている時に口を開けているのが心配…」

そんなお悩みを抱える親御様へ。
実は、お子様の口臭の原因のひとつに「口呼吸」が関係していることをご存じですか?

今回は、当院の小児歯科で取り入れている予防矯正の考え方をもとに、口呼吸と歯並びの関係、そして改善方法について詳しくご紹介いたします。

 

口呼吸がもたらす、口臭と歯並びへの影響

お子様の口臭は「食べ物のカスが原因かな」と思われがちですが、実は呼吸のしかたが深く関係しています。

なぜ口呼吸だと口臭が強くなるの?

  • お口が乾燥しやすく、唾液による自浄作用が低下
  • 乾いた口内で細菌が繁殖しやすくなる
  • 鼻呼吸に比べて、雑菌を体内に取り込みやすくなる

さらに、口呼吸をしていると舌の位置が低くなりやすく、顎の発育や歯並びにも悪影響を与えることがわかっています。

「予防矯正」で口呼吸を改善する方法

当院では、5~6歳前後のお子様を対象に、**矯正装置に頼らずお子様自身の成長を活かした「予防矯正」を行っています。

予防矯正の基本は「悪習癖の改善」

お子様の口臭・歯並びを整えるために、次のようなトレーニングや習慣改善を取り入れます。

  1. 舌のトレーニング

・舌の正しい位置

・舌の運動

・舌の機能強化

・舌と唇の滑舌訓練

 

  1. 呼吸のトレーニング

・正しい姿勢で鼻呼吸

・横隔膜を意識して鼻呼吸をする

・姿勢改善のためのストレッチ

・鼻づまり解消法

 

  1. 顔の筋肉編

・リップトレーニング

・口唇の感覚を高める

・口輪筋を動かし、筋緊張をほぐす

・表情筋のトレーニング

 

  1. 飲み込み編

・喉だけで飲み込む

・飲む時の舌の動き

・口の中の水分を舌で処理

・食べ物をしっかり咀嚼する

 

当院の予防矯正は「楽しく通える工夫」がたくさん

くろかわ歯科クリニックでは、通院がトレーニングのような「お稽古感覚」になるよう、くろかわ歯科クリニック予防矯正バックをお渡ししています。
また、ステップごとの進級には小さなごほうびもあり、楽しみながら通っていただけます。

「口臭が減ってきた」「寝ているときの口が閉じるようになった」など、親御様からのうれしい声も多くいただいております。

 

よくあるご質問(FAQ)

Q1. どのくらい通えば効果が出ますか?

  1. 個人差はありますが、2年ほどかけてゆっくり成長を見ながら進めるのが基本です。計画に添い、毎月1回のトレーニンレッスン、ご自宅でのトレーニングがポイントです。

 

Q2. 1人で通院させても良いですか?

  1. ご自宅でのトレーニングは親御さんと一緒に取り組んで頂く関係上、医院でのレッスンは保護者同伴でのレッスンをお願いしています。

 

まとめ:口臭・歯並びの不安を「口呼吸の改善」から見直しましょう

お子様の口臭や歯並びの悩み。その原因が「口呼吸」だったとしたら、早めの対策がとても大切です。
くろかわ歯科クリニックでは、予防矯正プログラムを通じて、お子様の成長と健康をサポートしています。

「口臭が気になる」「できるだけ装置に頼らず、自然な形で歯並びや呼吸を整えたい」
そんな親御様は、ぜひ一度当院へご相談ください。

4月の医院からのお知らせ

武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。

4月の休診日

4月2日(水)、4月9日(水)、4月23日(水)

※4月30日(水)は診療いたします

※水曜・日曜・祝日は休診
 

4月の矯正日

4月5日(土)AM、4月11日(金)PM

4月19日(土)AM、4月21日(月)PM

 

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

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どうぞよろしくお願い致します。

喫煙と⻭周病

川崎市中原区・武蔵中原の歯医者「くろかわ歯科クリニック」です。

こんにちは。4月になり、新年度を迎えました。

桜前線が北上中ですが、みなさんはお花見のご予定はありますか?短い春を満喫しましょうね。

 

タバコを吸うと、有害成分がお口の粘膜や歯茎から吸収されます。

その成分により血管が収縮し、血液循環が阻害されると歯茎に酸素が十分に行き渡らなくなります。

歯周病の原因になる細菌が増えやすい状態なり、歯周病の進行が早くなります

さらに、血管が収縮した歯茎からは出血や腫れという歯周病のサインが現れにくいのも特徴です。

歯周病は口臭が強くなったり、歯が抜けてしまう、といったお口の中のトラブルだけでなく、身体のいたる所に影響を及ぼす病気です

近年使用されている加熱式タバコも紙巻きタバコと同様にタバコの葉を使用しており、同様のリスクがあります。

電子タバコはタバコの葉は使用されていませんので、紙巻きや加熱式タバコとは異なりニコチンやタールは含まれない、という違いがあります。

しかし、ある研究によると、電子タバコ利用者の口内には、非喫煙者よりも歯周病を進行させる菌の割合が多かった、という結果が出ています。タバコの種類にかかわらず、禁煙をするように心がけることが大切といえます。

また、喫煙者は歯周病治療の成果が出にくいものです。歯科では適切なアドバイスや治療も行うことができますので、お気兼ねなくご相談ください。