2023年 4月 の投稿一覧

5月の医院からのお知らせ

武蔵中原の歯医者、くろかわ歯科クリニックのお知らせページです。

5月の休診日

2日(PM)・10日(水)・17日(水)・24日(水)・31日(水)

5月の矯正日

13日(土)AM・15(月)PM・19(金)PM・20(土)AM

医院からのお知らせ

・特定非営利活動法人JAOSによる「第二種歯科感染管理者」の資格を歯科衛生士2名が取得いたしました。当院は認定資格者施設として認定されました。

より皆様に安心して通っていただけるよう、環境作りに努めてまいります。

 

・一般社団法人日本口育協会による「口育士」に在籍スタッフ2名が資格取得いたしました。

お子様のお口の機能(食べる・話すなど)の発達・機能をサポートしてまいります。

お気軽にお声かけ下さい。

 

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

> トップページ

どうぞよろしくお願い致します。

噛むことの大切さ

武蔵中原の歯医者、くろかわ歯科クリニックのブログページです。

こんにちは。大型連休が近づいてきました。いろいろな過ごし方があると思いますが、充実した楽しい連休になるといいですね。

ところでみなさんは一口に何回くらい噛んでいますか?

「一口30回は噛んで食べた方が良い」と一度は聞いたことがあると思いますが、恐らくそんなに噛んでいる方は少ないのではないでしょうか。

現代の食事は柔らかく、あまり噛まなくてもすむものが好まれる傾向があるため、戦前に比べて咀嚼回数(噛む回数)が半減しているそうです。

柔らかいものを食べるには咀嚼回数が少なくても飲み込むことはできますが、咀嚼には「食物を細かく砕く」ほかにも、色々な意味・役割があります。

 

①胃腸の働きを促進する

消化酵素を含む唾液の分泌が促進され、胃腸の負担を軽くする。

②むし歯・歯周病・口臭の予防

唾液の抗菌作用によって、お口の中の細菌が減り予防効果が期待できます。

③肥満防止

ゆっくり噛んで食べると、食べ過ぎる前に脳に満腹信号が届き、食べ過ぎを防ぐことができます。

④脳の働きを活発にする

噛むことで脳への血流が増えて働きを活発にするため、脳の若さを保ち、老化を防ぎます。

⑤味覚が発達する

唾液の分泌が促進され、その唾液を介して味を感じます。ゆっくり噛んでいるうちにお口の中全体にいきわたり、おいしさをしっかり感じることができます。

⑥発音がはっきりする

お口周りの筋肉が発達し、発音がはっきりします。

自然によく噛んで食べるようになるために、ちょっとした工夫を心がけてみましょう。同じ素材・メニューでも噛む回数は変わってきます。

例えばこれらを比べると明らかに噛む回数は変わることがわかりますね。

きゅうり:薄切りと乱切り 

豚肉:ハンバーグとトンテキ 

刺身:サーモンとタコ 

毎日の食事の中に歯ごたえのあるもの、繊維や弾力のあるもの、大きめに切ったものなどを意識的に取り入れるようにしてみましょう。

しっかり噛んで、おいしく食べて、健康を保ちましょう!

当院スタッフが「口育士」に認定されました。

・一般社団法人日本口育協会による「口育士」に在籍スタッフ2名が資格取得いたしました。

お子様のお口の機能(食べる・話すなど)の発達・機能をサポートしてまいります。

お気軽にお声かけ下さい。

当院衛生士が第二種歯科感染管理者に認定されました。

・特定非営利活動法人JAOSによる「第二種歯科感染管理者」の資格を歯科衛生士2名が取得いたしました。

当院は認定資格者施設として認定されました。

より皆様に安心して通っていただけるよう、環境作りに努めてまいります。