7月の医院からのお知らせ

休診日のお知らせ

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5日(水)・12日(水)・19日(水)・26日(水)

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3日(水)・11日(木)・24日(水)・31日(水)
矯正日 7月5日(金)・20日(土)・22日(月)

どうぞ宜しくお願い致します。

 

医院からのお知らせ

・エアフローを導入いたしました。

・PMTCを始めました。

・7月10日(水)院長勉強会参加「歯内療法のポイント」

あなたは何回?

こんにちは。くろかわ歯科クリニック、院長の黒川です。

日本各地が梅雨に入りはじめ、蒸し暑い日も増えてきました。すでに冷たいそばやそうめんを楽しんでいる方もたくさんいらっしゃることでしょう。

そういった食べ物はのど越しを楽しむ側面もありますね。

ところで、あなたはひと口に何回くらい噛んでいますか?
10回?15回?…もしかしたら「5回くらいしか噛んでないかも…」なんていう方もいるかもしれませんね。

下の表を見てみると、現代の日本人は弥生時代の6分の1、もっと近い時代の昭和初期と比べても2分の1以下ほどしか噛んでいません。

 

食べるものの内容が激変し、あまり噛まなくても飲み込むことができる物が増えたことが大きな原因だとは思いますが、昔よりも「食事の時間」そのものに重きをおかなくなったこともその要因の一つかもしれませんね。家庭での団らんが減り、一人で食べる機会が増え、テレビやスマホを見ながらなんとなく食べる…というような「ながら食い」をする人も増えました。

よく噛んで食べることの重要性は以前より言われているところですが、具体的にどのような「良いこと」が起きるのでしょうか?

・唾液の分泌を促し、消化を助ける
・唾液の作用により、むし歯や歯周病を予防する
・脳を活性化し、認知症を予防する
・早食いを防ぐことによる肥満の防止
・顎の発育を促し、歯並びに良い影響を与える

ちょっと挙げるだけでもこんなにたくさんあります。
でも、3つめの「認知症の予防」になぜつながるのでしょうか?

噛む時に咀嚼筋や表情筋など、たくさんの筋肉を動かすことにより血流がよくなり、脳へたくさんの血液が送りこまれ、脳が活性化されます。また、動かされた筋肉の刺激によって、「記憶」に深く関係している海馬や前頭前野に影響を与えることもわかっています。

一回噛むと脳へ送り込まれる血流は3.5ml」と言われます。
ひと口で10回噛むと35ml、30回だと105ml。この差が食事のたびにつく、と考えると…。大きな差があることは明白ですね。

しっかり噛んで認知症予防。弥生時代よりも数倍も長くなった人生、豊かな食生活を送りながら、生き生きと楽しく日々過ごしていきたいものですね。

6月の医院からのお知らせ

休診日のお知らせ

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1日(水)~6日(月)・15日(水)・23日(木)・29日(水)

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5日(水)・12日(水)・19日(水)・26日(水)

5月8日(水)、5月22日(水)は通常診療を行います。

 
矯正日 6月7日(金)・15日(土)・17日(月)

どうぞ宜しくお願い致します。

 

医院からのお知らせ

自費メンテナンスメニュー導入しました。

<PMTCコース>

¥9,720-
 ☆スケーリング(着色除去)
   ⇩
 ☆歯面研磨
  保険診療では使用しない特殊ペーストを用いてブラシ、ラバーカップ、チップを用いて歯を磨き上げます。
   ⇩
☆虫歯予防パック
  フッ素トレーを用いて歯を強化します。

<オプションコース>

〇パウダーメインテナンス  ¥3,240-

※特に着色、ヤニが気になる方へ
エアフローという特殊な機械を使用してパウダーできれいに着色を落としていきます。

〇歯肉マッサージ ¥1,080-

 

父の日

こんにちは!院長の黒川です。
GWがあってお休みの多い5月が終わると、今度は一年の中で唯一祝日のない6月です。特に今年のGWは10連休という超大型連休でしたので、それとのギャップが大変ですが、元気に乗り切っていきましょう!

ところで、6月にも大事なイベントがあるのを忘れてはいませんか?
そう、それは…「父の日」!!

5月の母の日と比べるとどうしても影の薄い父の日ですが、大切なお父さんに、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですよね。

平成28年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で「歯科検診受診の状況」という調査が行われました。

平成 28 年 国民健康・栄養調査結果の概要

どの年代でも女性よりも男性の受診率が低く、特に子育て世代の30代・40代での男女差が目立ちますね。70代以降になるとようやく男女差が狭まってきますが、全世代で女性よりも男性の受診率の方が低いことが分かります。

むし歯や歯周病などを早期発見・治療をすれば将来のお口の健康に良い影響があります。口腔内の健康は体全体の健康にも影響をおよぼします。むし歯や歯周病は放っておいても自然に治癒することはありませんので、歯科検診を受け、しっかり治療をすることはとても大切なことなんですよ。

なかなか歯科検診を受けることに重い腰を上げないお父さん。
今年は家族から歯科検診を勧めてみてはいかがでしょうか。
むし歯や歯周病などの検査だけでなく、歯石などの歯の汚れも取りますのでお口サッパリ、気になる口臭もスッキリしますよ!

5月の医院からのお知らせ

休診日のお知らせ

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3日(水)・5日(金)AM・10日(水)・17日(水)・24日(水)
5月 1日(水)~6日(月)・15日(水)・23日(木)・29日(水)

5月8日(水)、5月22日(水)は通常診療を行います。

 

矯正日 5月10日(金)・11日(土)・20日(月)

どうぞ宜しくお願い致します。

 

医院からのお知らせ

唾液検査勉強会に参加いたしました。

簡便かつ短時間で6項目のお口の中の指標がわかります。

そのデータを基に治療計画をたて、患者様に情報提供してまいります。

今年は10連休!

こんにちは。
今年の4月は全国的に寒い日が多く、冬のコートが長く活躍しましたね。
最近は寒さもようやく落ち着き、おだやかな陽気になってきました。

5月1日にはいよいよ「平成」が終わりを告げ、「令和」になります。
来たる時代がどんな時代になるか、楽しみですね。
健康な歯が輝くニコニコスマイルでいっぱいになる時代になることを願っています。

そして、今年のゴールデンウィークは10連休!
…長いですね…。

みなさんは10連休、うれしい派ですか?うれしくない派ですか?
きっとその立場によって違いますよね。
学校が休みになるお子さん方はうれしいでしょうし、三食のゴハン作りが大変で…と嘆く方、旅行に行く方、サービス業などでひたすら仕事三昧の方、逆にひたすらのんびりする方…。色々な過ごし方がありますね。

お休みが続くと心配なのは、食事のリズムが崩れ、ダラダラと食べ続けてしまったり、歯みがきがおろそかになること。「楽しかったお休みが終わったら歯が痛い…」なんていうことのないようにしてくださいね。特に寝る前の歯みがきは忘れずにしっかり行うようにしましょう。むし歯になりやすいお子様は保護者の方がしっかり管理してあげてくださいね!

ゴールデンウィークが終われば新年度もいよいよ本格的に始動開始です。
当院もスタッフ一同、身を引き締めて診療にあたりたいと思います!

院内勉強会を行いました

院内勉強会を行いました。

唾液検査の有効性、効果についてです。

最新の唾液検査装置の説明に来ていただきました。

お口でうがいした唾液を検査器械で測定。

わずか5分で6項目の検査結果が出ます。

検査でわかる項目は

歯の健康について

①虫歯菌・・・虫歯菌が多いと虫歯になりやすくなります

②酸性度・・・唾液の酸性度が高いと虫歯になりやすくなります

③緩衝能・・・緩衝能(酸に対する抵抗力)が弱いと虫歯になりやすくなります

歯ぐきの健康について

④白血球・・・歯肉に炎症があると唾液の中の白血球が多くなります

⑤タンパク質・・・歯周病菌の原因菌が多く、歯肉に炎症があると唾液中のタンパク質が多くなります

口腔清掃度について

⑥アンモニア・・・お口の中の総細菌数が多いとアンモニアが多くなり口臭の原因になります

以上6項目になります。

検査結果を基に治療計画をたてていきます。

今後この器械を導入し、皆様のお口の健康維持管理にお役にたてればと考えています。

運用開始次第、皆様にお知らせいたします。

院内クリーニングを行いました

 

院内クリーニングを行いました。

いつも清掃をお願いしている業者様、ありがとうございます。

皆さまに快適に治療を受けて頂ければと思います。

 

4月の医院からのお知らせ

休診日のお知らせ

3月 22日(金)・27日(水)

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3日(水)・5日(金)AM・10日(水)・17日(水)・24日(水)

矯正日 4月5日(金)PM、13日(土)AM、15日(月)PM
 
どうぞ宜しくお願い致します。

春の体調不良にご注意を!

こんにちは。だいぶ寒さも和らぎ、春本番になってきました。
今年の桜前線は平年並み~少し遅めのペースだそうですね。
今からお花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそうですよ。

今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。

春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。

しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。
心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう!