予防矯正始めます!

 

院長の黒川です。

この度、予防矯正を開始することになりました。

以前よりご提供したい治療方法でしたが、

最近特にお子さまの歯並びについて

「将来きれいに歯が並ぶだろうか?」等のご不安やご質問が増えており

そのお悩みの解決のため、少しでもお力になれたらと思い開始することに致しました。

概要は以下です。

 

 

【対象のご年齢】 5歳~7歳

【お悩み】 歯の生え変わりが始まったが斜めに生えてきた

      お口がぽかんと空いている

      滑舌が気になる、など

 

 

【治療内容】 歯並びは遺伝だけと思っておられる保護者様は多いのですが

       実はお口のクセ・・・口呼吸、飲み込み方、舌の動かし方

       が歯並びに大きく影響するのです。

       クセがあるかを動画で撮影し、ご一緒に確認して頂きながら

       まずはお話を伺います。

 

 

 

【治療方法】 マイオブレースシステムで行います。

       軟らかいマウスピースを日中1~2時間と夜間に装着します。

       お口のクセを取るトレーニングを1日10分行います。

       月に1回医院にご来院頂きお口のチェックと

       トレーニングの練習をマンツーマンで行います。

       習い事の感覚で楽しくできるようにサポートしてまいります。

 

 

☆無料相談、無料検査を実施しています。

トレーニングの体験会も実施していますので

治療をするしないに関わらず、お気軽にお問い合わせください‼

 

 

 

8月の医院からのお知らせ

8月の休診日

休診日 8月4日(水)、8月18日(水)、8月25日(水)

 ※8月11日(水)は診療いたします。

夏季休暇 8月12日(木)~8月14日(土)

その他日曜、祝日休診

8月の矯正診療日

午前 8月7日(土)
午後 8月16日(月)・20日(金)・21日(土)

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

> トップページ

どうぞよろしくお願い致します。

医院からのお知らせ

予防矯正勉強会参加。 

予防矯正、無料相談受付中。 

ご興味のある保護者の方はご相談ください。

動物たちのお口事情

こんにちは。武蔵中原 くろかわ歯科クリニック 院長の黒川です。

毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こう暑いと水辺で過ごす生き物たちはどんなに涼しいだろうと羨ましくなります。
 
そこで、水中や水辺で生きる生き物たちのお口事情を調べてみました。

サメ歯が2・3日ごとにどんどん入れ替わり、一生のうちで2万本以上生え変わというのは結構よく知られた話ですね。抜群の切れ味を保ち、獲物を確実にしとめるためにはそれだけ頻繁な生え変わりが必要なのでしょうね。

カミツキガメの仲間であるワニガメの口の中には釣りの道具が備わっています。

なんとお口の中に疑似餌が…。ワニガメの舌にはミミズのような突起があり、口を大きく開けてそのミミズで魚をおびき寄せてとらえます。口を開けているだけでエサが飛び込んでくるのですから、あとはパクッと閉じるだけ。こんな楽なことはないですね。

北極に住むセイウチ。上あごから伸びる立派な牙が特徴的ですね。大人のオスの牙は100cmほどまで伸びるそうですが、立派過ぎて食事には使えませんでは何に使うのかというと、ホッキョクグマス同士の争い、氷や陸に上るときにピッケルのように使ったり、海底の砂に突き刺して前進するために使うこともあるのだとか。ちなみにエサは口元にもしゃもしゃに生やしたヒゲで海底の砂を漁って二貝類や甲殻類などを探し出して食べるそうですよ。

住む場所も違ければ獲物の捕らえ方も違う生き物たち。それぞれのお口が必要な形・役割へと進化しているのですね。私たちのお口に中にある歯も生きるため、食べるために非常に重要な役割をしています。

毎日しっかりケアをして大切に守っていきましょう!

7月1日は休診いたします。

いつも当院にご来院頂きありがとうございます。

7月1日(木)は今後導入する「予防矯正」講習会に

スタッフ全員で出席する予定のため

休診となります。

ご迷惑お掛け致し申し訳ございません。

翌2日より通常診療を行います。

院内勉強会を開催しました。

院内勉強会を開催しました。

 

いつも皆様のつめ物やかぶせ物を作っていただいている技工所様より

「より良いかぶせ物、つめ物をご提供するには」

という内容でご講演頂きました。

 

 

 

通常、「つめもの」「かぶせもの」は以下の手順でできあがります。

まず、治療中に患者さまの歯の型をとらせて頂きます。

とった型に【石こう】を流し固めます。

その石こう模型を技工所様に出して、

患者さまの「つめもの」「かぶせもの」を作製していただきます。

 

 

型とりの材料や石こうはどんなものであれ、

必ず「膨張(ふくらむ)」や「収縮(ちぢむ)」をします。

そのため、いかにぴったりの模型ができるかが大切になります。

 

できるだけ誤差を縮め

「皆様のお口の中=石こう模型」になるように精度を高める勉強会でした。

 

皆様に快適な「つめもの」「かぶせもの」をご提供できるよう

精進してまいります。

 

親知らず

こんにちは。武蔵中原 くろかわ歯科クリニック 院長の黒川です。

北海道以外は梅雨の真最中の日本列島。

歯科には毎年この時期は親知らずむし歯の痛みを訴えて来院する方が増えます。この時期の気圧の変化、低気圧などが影響しているのですね。それでなくても雨でジメジメして気分が鬱々とするのに、たまったものではないですね。

人間の歯は基本的には上下左右7本ずつ、計28本。プラス前歯から数えて8番目の歯である親知らずの4本で、これはもともとない方もいます。

まっすぐはえてちゃんと噛みあってくれれば良いのですが、そうなるのはまれです。親知らずのはえ方は大きく分けて3つのタイプになります。

  1. まっすぐ完全にはえる
  2. ナナメを向いたり横を向いたりしながら一部だけ顔をだす
  3. 完全に埋まったままはえてこない

上記②③のような場合が引き起こす悪影響は次のようなものが挙げられます。

  • ナナメ・横向きに生えることによって隣の歯を圧迫することによる痛み
  • 一部だけはえているとケアがしにくく、親知らずや手前の歯がむし歯や歯肉炎になりやすい。
    (手前の7番目の歯がむし歯になった場合、その場所によっては治療がしにくく、大きく削ることになったり、結果的に歯を失う場合も出てきます)
  • 顎関節症を引き起こす     など…

よく「親知らずは必ず抜かなくちゃいけないの?」という質問がありますが、必ずしもそうではなく、「腫れや痛みが出た」「これから悪い影響が出てきそうだ」ということであれば抜いた方がいいでしょう。

もし運よく残せるケースであった場合は、大切な歯としてしっかりケアをしてあげましょう。将来、入れ歯のばねをかけたり、ブリッジの土台として使用したり、失ってしまった歯の代わりに移植できることもあります。

お口の中の状況は一人一人違い、さまざまなケースがあります。鏡を見て自己判断せず、ぜひ歯科医の診断を受けてくださいね。

7月の医院からのお知らせ

7月の休診日

7月1日(木)、7月7日(水)、7月14日(水)、7月22日(木)7月23日(金)、7月28日(水)

その他日曜、祝日休診

※ 7月1日(木)は院内予防矯正講習会のため休診になります。

7月の矯正診療日

午前 7月3日(土)
午後 7月9日(金)・12日(月)・17日(土)

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

> トップページ

どうぞよろしくお願い致します。

医院からのお知らせ

予防矯正開始予定です。

お子様のお口の癖を治し、お顔、全身の健やかな成長を促します。

近々、予防矯正トレーニングの体験会を開催する予定です。

院内勉強会を開催しました

 

フッ素洗口について院内勉強会を開催しました。

皆様もフッ素がむし歯予防に効果的であることはご存知かと思います。

 

ちなみに市販のフッ素入りの歯磨き粉ですが

1985年ではシェア12%ですが2008年ではシェア89%になっています。

 

フッ素を使用することで歯が硬くなり酸で溶けにくくなります。

フッ素入りの歯磨き粉を使うことは有効です。

 

それ以上に効果が高いのが「フッ素洗口」です。

使用後、お口に残るフッ素が

「フッ素入り歯みがき粉」 << 「フッ素洗口」

なのです。

 

お子さまのむし歯予防に是非おススメしたいアイテムです。

 

 

 

6月の医院からのお知らせ

6月の休診日

6月2日(水)・7日(月)・16日(水)24日(木)・30日(水)

その他日曜、祝日休診

6月9日(水)、6月23日(水)は、通常診療致します。

6月の矯正診療日

午前 6月5日(土)
午後 6月11日(金)・14日(月)・19日(土)

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

> トップページ

どうぞよろしくお願い致します。

医院からのお知らせ

  • フッ素洗口院内勉強会開催
  • 予防矯正院内勉強会開催

磨いているのに磨けていない?

こんにちは。武蔵中原 くろかわ歯科クリニック 院長の黒川です。

すでに梅雨入りした地域もあり、今年も早くも折り返し地点です。道端に咲いた紫陽花の花がとてもきれいですね。

毎年6月4日はむし歯予防デーです。

毎日歯を磨く人が95%にもなる日本人。さらには1日に2回以上磨く人の割合は約7割にものぼります。それにもかかわらず、むし歯になってしまう人がまだまだ多いのはなぜなのでしょうか。

 

それは…

『歯を磨いているつもりだが、磨き残しがある』

からなんです。

 

せっかく歯磨きをしても、歯垢をしっかり取り除けていないとそこからむし歯になります。

歯ブラシでの歯磨きだけでは6割程度しか歯垢を落とせていないといわれます。一般的に磨き残しが起こりやすいのは以下のような場所です。

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯ぐきの境目
  • 奥歯の噛む面の溝(特にはえたての永久歯は溝が深い)
  • 利き手側の歯の裏側
  • 歯並びが不揃いになっているところ
  • 歯ブラシが届きづらいところ
  • 矯正器具や入れ歯のバネをかけているところ

こういった場所は、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシ等を併用することで格段に磨き残しを減らすことができます。

1日の中でも、特に夜眠る前の歯磨きをしっかり丁寧に行うようにしましょう。

 

もちろんむし歯の原因は磨き残し以外にも、日ごろの食習慣や元々の歯の質、唾液の量や質、口腔内の細菌の量など、さまざまなことが考えられます。

くろかわ歯科クリニックでは一人一人にあった歯磨きやケアの方法をご相談いただくこともできます。お気軽にスタッフにお声がけくださいね。