当院はかかりつけ強化型歯科医院に認定されました。

当院は令和2年4月より「かかりつけ強化型歯科医院」に認定されました。

決められた基準を満たすことで厚生労働省から認可を受けることができる、

地域完結型医療推進を行う歯科医療機関のことです。

 

一人ひとりの患者さんへ、生涯にわたり安心・安全な治療を提供することは

もちろん、定期的なお口の検診や予防を図ることで

患者さんの健康に寄与することができると認められた歯科医院です。

 

この認定を受けることは全国の歯科医院の中でも十数%の厳しい認定に

なります。

今後も皆様のお役にたてますよう取り組んでまいります。

 

 

診察券アプリ「わたしの歯医者さん」導入しました。

この度、診察券アプリ「わたしの歯医者さん」を導入致しました。

アプリをお手持ちのスマートフォンに入れていただきますと

・予約日メッセージのお知らせ

・お子様のご予約の一括管理

・医院からのお知らせ

など様々な便利機能が可能になります。

※現時点ではネットからの予約はできませんが、今後対応していく予定です。

 

ご希望の方は受付にてご案内いたしますのでお気軽にお声かけください。

3月の医院からのお知らせ

休診日は以下の日程です。

3月4日(水)・11日(水)・25日(水)
3月18日(水)は祝日週のため診療
を行います。
※その他日曜、祝日休診

矯正診療日は以下の日程です。

3月13日(金)PM・16日(月)PM・21日(土)AM

どうぞ宜しくお願い致します。

当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

トップページはこちらから。

医院からのお知らせ

4月から歯科の診療点数が変わります。
2年に一度の大幅改定になるため、支払金の一部が変更になります。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

花粉症のせいでお口の環境が悪化!?

こんにちは。院長の黒川です。

今年は新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りづらい状況が続いているようです。

そろそろ花粉症が気になる季節ですが、こちらもマスクは必須アイテムですから、早く手に入りやすい状況が戻るといいですね。

花粉症の時期になると「口が臭いな…」と感じる方がいらっしゃると思います。

花粉症の症状で鼻詰まりになると口呼吸になり、お口の中が乾燥しやすくなります

お口の中から唾液が減ってしまうと、細菌が繁殖しやすくなって、口臭が強くなる原因となります。もちろん歯周病菌やむし歯菌も増殖しますので、これらの危険性も高まるということになります。

鼻詰まりだけでなく、花粉症のお薬の副作用で唾液が減ることもありますから、対策が必要ですね。

お口の中の乾燥を防ぐには、手軽にできる唾液腺マッサージが有効です!

①耳下腺マッサージ

耳たぶのやや前側、上の奥歯あたりを指全体でやさしく押しながらマッサージします。5~10回繰り返しましょう。

②顎下腺マッサージ

あごの骨の内側に指をあて、耳下からあごの先までを優しくマッサージします。こちらも5~10回程度繰り返してください。

③舌下腺マッサージ

あごの先のとがった部分の内側を、下あごから舌を押し上げるように押します。自分で行う場合は、両手の親指を使うと良いでしょう。これを5~10回繰り返します。

他にも、しっかり水分補給したり、ガムを噛んだりすることも効果的です。(ガムはキシリトール入りのものを選んでくださいね)

プラーク(歯垢)もつきやすくなっていますので、普段以上にしっかり歯みがきを行いましょう。歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って、歯と歯の間のお掃除も忘れずにしてくださいね。

勉強会参加してまいりました

 

勉強会参加してまいりました。

口腔機能低下症についてです。

最近、NHK「おはよう日本」でも放送されていた

「40代から衰える噛む力」にも関係している勉強会です。

 

先の放送では

「40代で3人に1人、50代では2人に1人、“食べる力”が衰えていました。
こうした症状を「口腔(こうくう)機能低下症」として医師たちは注意を呼びかけています。進行すると全身が衰え、将来寝たきりになるリスクが高まるといいます。」

と伝えられていました。

お口の健康は全身の健康の入り口、

お口が衰えると栄養が取れなくなり、さらに食欲不振になるという

負のスパイラルです。

 

将来、寝たきりや認知症を予防するためにお口の機能を低下させないようにすることはとても大切なことです。

 

ふだんのお食事で

食べにくい

飲み込みにくい

むせる

食べこぼしがある

などの症状がある方は特に要注意です。

 

お口の健康を維持することは全身の健康を維持することにつながっています。

 

しっかり噛めるお口の健康維持に頑張っていきましょう!

2月の医院からのお知らせ

休診日は以下の日程です。

2月6日(木)(病院見学の為、臨時に5日(水)と交換になります)、19日(水)
日曜、祝日

矯正診療日は以下の日程です。

2月14日(金)PM、2月17日(月)PM、2月22日(土)AM

どうぞ宜しくお願い致します。

医院からのお知らせ

2月6日(木)埼玉県大月デンタルケア、病院見学
2月9日(日)セミナー「速く確実な根管の拡大と充填を目指す」参加

令和2年1月より午後の診療時間が変更になっております。

15:00~19:30  →  14:30~19:00 となっております。

夜間にご来院頂いている患者さまにはご迷惑おかけいたします。
どうぞよろしくお願い致します。

 

ヌルヌルがツルツルに!

こんにちは。院長の黒川です。
1月18・19日に今年で最後となる大学センター試験が行われましたね。

東京のセンター試験のニュース映像は雪景色の印象が強いな…と思って調べてみたところ、実際、雪の日が多いようです。

2000年~2018年までの東京のセンター試験当日の天候は19年間で雪の日(みぞれも含む)は4回。
雪の確率が約20%…。
東京で1月に雪が降る日の確率は9%なので、なんと2倍以上の確率!

半分は晴れの日が占めているのですが、どうしても悪天候のイメージの方が強くなってしまいますよね。今年も暖冬と言われている中、当日は雪交じりの雨模様でした!

ところで、みなさん歯がヌルヌルしていませんか?
これは、歯についた「バイオフィルム」です。
このバイオフィルムは排水溝などにつくヌメリと同じもので、発生している細菌を守るバリヤーとなってしまいます。このバリヤーの中でむし歯菌や歯周病菌などが増殖し、お口の中の環境が悪化していきます。

しかし、バイオフィルムは普段の歯磨きで除去できるものではなく、また、殺菌剤や抗生剤なども跳ね返してしまうような強固なものです。歯科で機械的な除去(PMTC)を行うしかありません。

PMTCでバイオフィルムの除去を行うとむし歯や歯周病の予防になるだけではなく、お口の中がサッパリし、歯もツルツル、口臭も軽減されて良いことづくめです。バイオフィルムは3~4カ月ほどのサイクルで出来るといわれます。お口の環境を守るためにぜひ定期的にお受けくださいね。

今年もありがとうございました

こんにちは。院長の黒川です。

いよいよ年の瀬となり、あわただしい日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。大掃除は進んでいらっしゃいますか?毎年、寒くならないうちに計画的に少しずつ進めておこう、と思いながらも、結局は年末の休暇に入ってからようやく重い腰をあげ、やっぱり今年もバタバタ…ということになりがちですよね。

計画的に進めておきたい、というのは歯科治療でも同じことがいえます。
歯科治療は一度で済むものもあれば、数回のご来院が必要となるものもあります。

特に、

・結婚式までに歯を白くしたい!
・妊娠中の安定期に治療を受け、口腔内のケアをしておきたい!
・3月に引越しをするからそれまでに気になっているところを一通り治療しておきたい!

というような期日や期間が決まっている場合は、まずは度ご相談いただき、無理のないスケジュールで、余裕をもって受診されることをおすすめいたします。

1年が経つのはあっという間でしたが、今年も多くの患者様にご来院いただき、色々なことを経験し、学ばせていただきました。本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。当院スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

少し早めではございますが、年末のごあいさつとさせていただきます。
皆様、良い年をお迎えくださいね!

12月の医院からのお知らせ

休診日は以下の日程です。

12月4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)
日曜

12月20日(金)午後は17時から診療開始します。

矯正診療日は以下の日程です。

12月6日(金)PM、12月16日(月)PM、12月21日(土)AM

年末年始休診は以下の日程です。

年末年始の休診は12月30日(月)~1月4日(土)になります。
※1月6日(月)より通常診療になります。

どうぞ宜しくお願い致します。

医院からのお知らせ

歯周内科治療ベーシックセミナー受講  国際歯周内科学研究会主催

令和2年1月より午後の診療時間が変更になります。

15:00~19:30  →  14:30~19:00 になります。

夜間にご来院頂いている患者さまにはご迷惑おかけいたします。
どうぞよろしくお願い致します。

お口ポカンとインフルエンザ

こんにちは。院長の黒川です。

いよいよ寒さも本格的になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今年は例年よりも早くインフルエンザの流行が始まったようですね。予防接種を早く受けなくちゃ…と焦っている方も多いのではないでしょうか。手洗いうがいも大切ですね!

…突然ですが、
気がつくといつもお口がポカンとあいていることはありませんか?

お子様はどうでしょう?
実は、この「お口ポカン」は、インフルエンザや風邪にかかりやすくなる要因のひとつなんです。

いつもお口の中を潤してくれている唾液には、浄化・抗菌作用があり、お口から体の中に細菌が入り込まないように守ってくれています。
しかしお口がポカンと開いた状態だと口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減り、その機能が低下してしまうのです。

その他にも、お口がポカンとあいた状態が続くと、
・歯並び
・口臭
・むし歯や歯周病
・食べ方、飲み込み

などにも悪影響があります。(そのほかにも色々あります…)
お口がポカンとなってしまうのは原因があることが多いので、気になる方はご相談くださいね。

もちろん色々と対策をしていても、インフルエンザや風邪にかかってしまうことはありますよね。そんな時は周りにうつさないことが大切です。
「コンコン…」と咳が出始めた時に大切な、「咳エチケット」について記載しておきます。参考になさってくださいね。

(以下、厚生労働省HPより引用)
【咳エチケット】
◇咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
◇鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。
◇咳をしている人にマスクの着用をお願いする。