ライオンセミナー

ライオンちゃんでおなじみのライオン歯材社のセミナーに行ってきました。

唾液検査によるお口の細菌を調べる重要性を勉強するセミナーです。

お口の中に「むし歯菌」が多いのか「歯周病菌」が多いのか

それによってお口のケアの方法も変わってきます。

 

歯ブラシや歯磨き粉を開発している方のお話もありましたが

せっかく良いものを開発しても皆様のところに適切に届いているのかが

心配です、とお話しされているのが印象的でした。

 

歯ブラシや歯磨き粉は、ドラッグストアまたは歯科医院で実にいろいろな商品がおいてあると思います。

ご自身に合ったケアグッズを選ぶことも大切なのかもしれませんね。

皆様も迷ったときなどは、お気軽にご相談くださいね。

 

七夕

七夕の飾りつけです。

6月の吊るしびなのあとで短い期間の飾りつけです。

今年の天気はどうでしょうか?

 

 

7月の医院からのお知らせ

7月7日(木) は休診とさせていだきます。

 

 

7月の矯正日は下記のとおりです。

 

7月11日(月)

7月22日(金)

夏バテと歯周病に気をつけて!

こんにちは、院長の黒川です。

 

だんだんと暑くなってきましたね。

これからの時期は、熱中症や夏バテに注意が必要ですが、

体の健康だけでなく、夏はお口の健康にも気をつけてください。

 

夏バテで体の免疫力が低下していると、歯周病菌への抵抗力が落ちてしまいます。

そのためお口の中が歯周病菌に侵されやすくなり、歯周病が進行してしまいます。

 

また、唾液には口内細菌の繁殖を抑える働きがありますが、

体の水分量が不足しがちな夏は唾液も少なくなり、

細菌が増えて歯周病やむし歯のリスクも高くなります。

 

暑い夏には、つい清涼飲料水やアイスなど、甘くて冷たいものが欲しくなりますが、

なるべく糖分を控え、水やお茶で水分を補給するようにしましょう。

 

規則正しい生活と適度な運動、よく噛んで食べるなど、

体の免疫を高めるとともに、唾液をしっかり出すように心がけましょう。

口の中が乾いていると感じた時には、唾液腺マッサージも効果的です。

そして、磨き残しの無いようしっかり歯を磨いて、お口を清潔に保って下さい。

 

また、歯周病は自覚症状の少ない病気です。

ご自身では気づかないうちに進行してしまうので、歯科医院でしっかり検査しましょう。

お気軽にご来院ください。

院長 黒川

歯と口の健康週間がはじまります

 

こんにちは、院長の黒川です。

 

6月は梅雨の季節ですね。雨でじめじめしたこれからの時期は気分が沈みがちですが、

紫陽花が綺麗に咲いているのを見ると少し明るい気持ちになります。

 

さて、梅雨の時期にはカタツムリを目にする事も多いですね。

カタツムリの口の中には歯の生えた舌があります。

この歯の生えた舌は「歯舌(しぜつ)」と呼ばれ、表面を拡大して見ると

ごく小さな歯が1万個以上びっしりと並んだ、おろし金のようなつくりをしています。

カタツムリはこの歯舌で葉っぱなどを削りとって食べています。

 

使うことで歯舌がすり減ってくると、新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです。

 

一方、人間の歯は一度だけ、乳歯から永久歯に変わる時にしか生え変わりません。

むし歯や歯周病で、大切な歯を失ってしまわないよう、毎日のケアが大切です。

 

6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です。

定期検診とメンテナンスを欠かさずに、お口の健康を守っていきましょう。

 

ご勤務先、学校、幼稚園、保育園での歯科検診で虫歯の紙をもらった方もいらっしゃるかもしれません。

早めのケアをしておかれると良いかもしれませんね。

 

 

院長 黒川

 

6月の吊るしびな

5月のこどもの日もおわり、院内ディスプレーも交換いたしました。

医院にご来院の際はぜひご覧ください。

6月梅雨にちなんだ吊るしびなになっております。                                              ちなみに私のお気に入りはカエルとアジサイです。("^ω^)・・・smiley

 

 

 

 

 

お子さまのむし歯菌はどこからくるの?

お子さまのむし歯菌はまわりの方から移ってしまいます。

生まれたばかりのお子様のお口の中にはむしば菌はいません。

 

感染の窓と言われる19カ月~31カ月の間に移ってしまうのですね。

ですからお子さまだけでなくまわりの方もむし歯予防に気を付けることが

お子さまのむし歯予防につながります。

こどもの虫歯はどうしてできるの?

こどもの虫歯ができるのは3つの原因でできます。

 

①むし歯菌の数

②歯のかたさ

③砂糖の量

 

では、対策はどうしたらいいのでしょう?

 

①歯ブラシによるブラッシングや歯科医院でお口のお掃除をしましょう

②フッ素をぬって歯を丈夫にしましょう

③砂糖はなるべく控えましょう

 

これ、3つともできないとむし歯になってしまうのです。 

どんなに歯磨きを頑張ってもお砂糖が多ければやっぱりむし歯になっちゃうんですね・・

3つの対策は日々の心がけから・・。

お子さまのむし歯予防のために、小さなところからがんばっていきましょう!

気になった時はいつでも、ご相談くださいlaugh

 

むし歯は大昔の人もできていたの?

じつは大昔の石器時代の人の化石からも虫歯が見つかっています。

しかも、1万5000年前の化石から…。

 

これは土器があらわれ、火を使った料理を始めてからに重なります。

つまり、火を使う食事である主食によるむし歯なのです。

お砂糖由来のムシバ菌によるものではないのですね。

主食もみがき残せば、むし歯の立派な虫歯の原因になってしまうのです。

 

ちなみに生肉を食べるチンパンジーは虫歯がありません

 

そして現代では主食だけではなく、

1975年くらいからお砂糖とミュータンス菌によるむし歯が増えてきています。

 

ただし、縄文時代では乳歯のムシバは「0」。

乳歯は、お砂糖のふくまれる甘いものを与えず主食だけなら、ムシバにはなりにくいということなのですね。

医療安全対策講習会

医療安全対策講習会に参加してきました。

偶発症に対応する対応

感染症対策

などの勉強会の内容となります。

皆様が安心安全に治療を受けていただけるように今後とも

取り組んでまいりたいと思います。