未分類

8月の医院からのお知らせ

8月12日(木)~8月16日(火) は休診とさせていだきます。

 

 

8月の矯正日は下記のとおりです。

 

8月 8日(月)

8月26日(金)

イルカは虫歯にならない?!

こんにちは、院長の黒川です。

 

8月の厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

夏は海辺で遊ぶ機会も増え、涼しさを求めて水族館へ行かれる方も多いのではないでしょうか。

水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。

代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。

 

人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、

それぞれの歯には役割があります。

 

一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように

すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。

また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。

しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。

 

それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。

そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると

虫歯になってしまうんですね。

 

イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、

いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。

 

美味しい物を食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。

 

 

ライオンセミナー

ライオンちゃんでおなじみのライオン歯材社のセミナーに行ってきました。

唾液検査によるお口の細菌を調べる重要性を勉強するセミナーです。

お口の中に「むし歯菌」が多いのか「歯周病菌」が多いのか

それによってお口のケアの方法も変わってきます。

 

歯ブラシや歯磨き粉を開発している方のお話もありましたが

せっかく良いものを開発しても皆様のところに適切に届いているのかが

心配です、とお話しされているのが印象的でした。

 

歯ブラシや歯磨き粉は、ドラッグストアまたは歯科医院で実にいろいろな商品がおいてあると思います。

ご自身に合ったケアグッズを選ぶことも大切なのかもしれませんね。

皆様も迷ったときなどは、お気軽にご相談くださいね。

 

七夕

七夕の飾りつけです。

6月の吊るしびなのあとで短い期間の飾りつけです。

今年の天気はどうでしょうか?

 

 

7月の医院からのお知らせ

7月7日(木) は休診とさせていだきます。

 

 

7月の矯正日は下記のとおりです。

 

7月11日(月)

7月22日(金)

夏バテと歯周病に気をつけて!

こんにちは、院長の黒川です。

 

だんだんと暑くなってきましたね。

これからの時期は、熱中症や夏バテに注意が必要ですが、

体の健康だけでなく、夏はお口の健康にも気をつけてください。

 

夏バテで体の免疫力が低下していると、歯周病菌への抵抗力が落ちてしまいます。

そのためお口の中が歯周病菌に侵されやすくなり、歯周病が進行してしまいます。

 

また、唾液には口内細菌の繁殖を抑える働きがありますが、

体の水分量が不足しがちな夏は唾液も少なくなり、

細菌が増えて歯周病やむし歯のリスクも高くなります。

 

暑い夏には、つい清涼飲料水やアイスなど、甘くて冷たいものが欲しくなりますが、

なるべく糖分を控え、水やお茶で水分を補給するようにしましょう。

 

規則正しい生活と適度な運動、よく噛んで食べるなど、

体の免疫を高めるとともに、唾液をしっかり出すように心がけましょう。

口の中が乾いていると感じた時には、唾液腺マッサージも効果的です。

そして、磨き残しの無いようしっかり歯を磨いて、お口を清潔に保って下さい。

 

また、歯周病は自覚症状の少ない病気です。

ご自身では気づかないうちに進行してしまうので、歯科医院でしっかり検査しましょう。

お気軽にご来院ください。

院長 黒川

歯と口の健康週間がはじまります

 

こんにちは、院長の黒川です。

 

6月は梅雨の季節ですね。雨でじめじめしたこれからの時期は気分が沈みがちですが、

紫陽花が綺麗に咲いているのを見ると少し明るい気持ちになります。

 

さて、梅雨の時期にはカタツムリを目にする事も多いですね。

カタツムリの口の中には歯の生えた舌があります。

この歯の生えた舌は「歯舌(しぜつ)」と呼ばれ、表面を拡大して見ると

ごく小さな歯が1万個以上びっしりと並んだ、おろし金のようなつくりをしています。

カタツムリはこの歯舌で葉っぱなどを削りとって食べています。

 

使うことで歯舌がすり減ってくると、新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです。

 

一方、人間の歯は一度だけ、乳歯から永久歯に変わる時にしか生え変わりません。

むし歯や歯周病で、大切な歯を失ってしまわないよう、毎日のケアが大切です。

 

6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です。

定期検診とメンテナンスを欠かさずに、お口の健康を守っていきましょう。

 

ご勤務先、学校、幼稚園、保育園での歯科検診で虫歯の紙をもらった方もいらっしゃるかもしれません。

早めのケアをしておかれると良いかもしれませんね。

 

 

院長 黒川

 

6月の吊るしびな

5月のこどもの日もおわり、院内ディスプレーも交換いたしました。

医院にご来院の際はぜひご覧ください。

6月梅雨にちなんだ吊るしびなになっております。                                              ちなみに私のお気に入りはカエルとアジサイです。("^ω^)・・・smiley

 

 

 

 

 

お子さまのむし歯菌はどこからくるの?

お子さまのむし歯菌はまわりの方から移ってしまいます。

生まれたばかりのお子様のお口の中にはむしば菌はいません。

 

感染の窓と言われる19カ月~31カ月の間に移ってしまうのですね。

ですからお子さまだけでなくまわりの方もむし歯予防に気を付けることが

お子さまのむし歯予防につながります。

こどもの虫歯はどうしてできるの?

こどもの虫歯ができるのは3つの原因でできます。

 

①むし歯菌の数

②歯のかたさ

③砂糖の量

 

では、対策はどうしたらいいのでしょう?

 

①歯ブラシによるブラッシングや歯科医院でお口のお掃除をしましょう

②フッ素をぬって歯を丈夫にしましょう

③砂糖はなるべく控えましょう

 

これ、3つともできないとむし歯になってしまうのです。 

どんなに歯磨きを頑張ってもお砂糖が多ければやっぱりむし歯になっちゃうんですね・・

3つの対策は日々の心がけから・・。

お子さまのむし歯予防のために、小さなところからがんばっていきましょう!

気になった時はいつでも、ご相談くださいlaugh