武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。
お知らせ
夏休みに歯科検診を受けましょう
武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。
みなさんこんにちは。毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?よく食べよく眠り、体調を整えて元気に夏を乗り切りましょう!
小学校から高校生までは1学期に学校で歯科健診を受けたと思いますが、どのような結果だったでしょうか?
学校などでの集団健診では、歯科医院で用意されているような専用の照明やレントゲンがない中、大人数のお口を診ます。むし歯や歯周病、歯並び、嚙み合わせの異常や乳歯から永久歯への生え変わりなどをチェックしていますが、限られた時間・設備、目視のみで細かな部分まで全てしっかりチェックすることは難しいのが実情です。
ですので、学校健診で「要治療」「要観察」とされた方はもちろん、「異常なし」だった方も、ぜひ夏休みで時間があるうちに歯科医院での歯科検診を受けてください。
歯科医院ではパッと目でみてわからない部分(むし歯治療後の歯の状態や歯茎の中の永久歯の状態など)を診るためにレントゲン検査をしたり、歯科衛生士による歯石除去やクリーニング、歯磨き指導やむし歯、歯周病予防のための指導などを行います。
特に小学生は生え変わりの時期。お口の中はデコボコで歯磨きが難しい時期です。お口の状態に合わせた指導を受けていただくことで、生え変わったばかりでまだ少し弱い状態である永久歯をむし歯から守るお手伝いをすることができます。
長い人生でずっと使う歯を、なるべく長く健康な状態で保つことはとても大切なことです。ぜひ子供の頃からの検診やケアで守ってあげてくださいね。
8月の医院からのお知らせ
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8月の休診日
夏季休診 8月13日(火)~8月15日(木)
8月の矯正日
詰め物が外れてしまう理由と注意点
武蔵中原のくろかわ歯科クリニックです。
みなさんこんにちは。オリンピックをこの夏に控え、各種スポーツが盛り上がりを見せていますね。みなさんが楽しみにしている種目はなんですか?
むし歯で治療した詰め物やかぶせ物が取れてしまう、ということがあります。どんな理由で外れてしまうのでしょうか。
- 二次むし歯
一度治療をすればもうむし歯にならない、ということはなく、歯と詰め物の間のわずかなすき間からむし歯になることがあります。これを二次むし歯といいます。
二次むし歯になり、すき間が大きくなっていくと詰め物が外れやすくなります。
- 接着剤の経年劣化
詰め物を接着する際に使用するセメント材は時間の経過とともに劣化していき、劣化とともに詰め物が外れやすくなります。特に保険診療で使用するセメント材は劣化しやすい傾向があります。
- 噛み癖・歯ぎしり・食いしばり
一定の場所に強い力が加わるような状態にあると、詰め物が欠けたり割れたりしてはずれてしまうことがあります。
同じ場所でばかり噛まないようにする、就寝時はマウスピースを使用する、日中は上下の歯を離すよう意識する、などを心がけます。
歯茎や顎への悪影響もありますので、早めに改善するようにしましょう。
- 嚙み合わせの変化
むし歯治療から時間が経過するにつれ、嚙み合わせも変化します。
詰め物は治療した時の噛み合わせに合わせて作られているので、合わなくなった詰め物は外れやすくなります。
【詰め物が外れてしまったら…】
- 取れた詰め物は保存する
再利用できる場合がありますので、壊れないように保存して歯科にお持ちください。
- なるべく早く歯科を受診する
詰め物が外れた歯は細菌に対して非常に弱い状態で、むし歯になるリスクが高くなっています。痛みや食事への影響がないと感じても、早めに歯科で処置を受けてください。
- 詰め物が外れた歯を使わないようにする
いつも以上にしっかり歯磨きなども行いましょう。
まれにご自身で詰めなおしてしまう方がいますが、詰め物が外れた歯は、お口の中の細菌で侵されていますので、しっかり処置をしないまま塞いでしまうと、すぐに詰め物の下でむし歯になってしまいます。
また、市販の瞬間接着剤でつけることは絶対にしないでください!
再度詰め物をする前には、適切な治療を行う必要があります。必ず歯科での治療を受けるようにしてくださいね。
7月の医院からのお知らせ
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7月の休診日
7月の矯正日
お口の中の乾燥で困っていませんか
武蔵中原の歯医者、くろかわ歯科クリニックのブログページです。
こんにちは。束の間の過ごしやすい季節が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
みなさんはお口の中が乾いて困ってしまうことはありませんか?
お口の中が乾く=唾液量の減少ですが、唾液には大切な役割がたくさんあり、味覚、消化、むし歯・歯周病予防、咀嚼や食物の飲み込み等、さまざまなことに影響を及ぼします。
唾液量の減少の原因の中で比較的多くみられるのが服薬の副作用によるものです。
花粉症の薬を飲んだらお口が乾燥してしまった、という経験がある方は多いと思います。
現在、700種類以上の薬で口腔乾燥の副作用が報告されており、胃薬や糖尿病薬、血圧降下剤、咳止め、抗アレルギー薬、睡眠薬等、一般的によく処方されている薬剤も多く含みます。
原因は服薬以外にも加齢やタバコ・アルコールの影響によるものから全身性の病気、ストレス等の精神的な影響など、さまざまなものが考えられますので、もしお口の乾燥で困っている場合はまずは主治医に相談してみてください。
(※ご自身の判断で服薬をやめることは絶対にしないでください)
規則的な生活を送る、水分をしっかり摂る、よく噛んで食べる、などの毎日の生活の中で取り入れやすいことも唾液量の増加につながります。
また、唾液腺のマッサージや口腔内用の保湿剤もありますので、歯科にいらした際にもお気軽にご相談くださいね。
6月の医院からのお知らせ
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6月の休診日
6月の矯正日
医院からのお知らせ
- 6月から保険診療の診療報酬改定が行われます。
- 6月から自費診療の価格を改定致します。
歯がうずく原因
<武蔵中原>の歯医者、くろかわ歯科クリニックのブログページです。
こんにちは。すっかり暖かくなり、桜前線も順調に北上中です。みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?
「なんだか最近歯がうずく…」
そんなことを体験したことがある方は多いと思いますが、考えられる原因はこのようなものがあります。
① むし歯
歯がうずく時にはじめに疑うのがこれではないでしょうか。
むし歯が歯の神経まで達して痛むのはもちろん、初期のむし歯の表面に食物や歯垢がたまって違和感からうずくこともあります。
② 歯周病
歯周病はある程度進行するまで自覚症状は出ないことが多いですが、歯肉の炎症や、歯周病が進行して歯がぐらついたりすることでうずきを感じることがあります。
ここまで進行することがないように、毎日のセルフケアはもちろん、定期的に歯科で歯石除去やPMTC等のメインテナンスを受けて進行を防ぎましょう。
③ 親知らず
親知らずがまっすぐ生えず、横やナナメを向いていたり、隣の歯を圧迫したりしてうずくことがあります。
また、お口の一番奥にあり、少しだけ顔を出したりしている親知らず周辺は汚れがたまりやすく、炎症を起こすことがあり、これもうずきの原因となります。
④ 歯科治療後
虫歯治療や歯石除去、抜歯などを行った後、しばらく痛みが出ることがあります。
これは一過性のものなので、しばらくするとなくなります。一週間以上痛む場合は治療を受けた歯科に相談してください。
この他にも歯ぎしりやくいしばりで歯や歯根、歯槽骨等に影響が出ていたり、ストレスが原因となっていることもあります。
歯がうずく原因は多岐に渡るため、ご自身で原因を特定するのは難しいことが多いものです。まずは歯科を受診して原因を確認し、的確な処置を受けましょう。
5月の医院からのお知らせ
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5月の休診日
※5月1日(水)は通常診療を行います。
5月の矯正日
春はお口のトラブルの季節です
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こんにちは。春ならではの寒暖差が続きますが、みなさま体調を崩されたりしていませんでしょうか?
春は環境が変化する方も多く、それに加えて気温差などもあり、免疫力が落ちやすいと言われています。
よく季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、それはお口の中も同様で、この時期は免疫力の低下によって口内炎ができたり、お口の中の細菌が増えて歯周病やむし歯が悪化しやすい季節でもあります。
免疫力を下げないためには、しっかり栄養を摂り、しっかり睡眠をとることが大切です。
また、春といえば「花粉症」。
花粉症の方は、鼻詰まりによる口呼吸やお薬の影響でお口の中が乾燥しやすくなります。
お口の中が乾燥すると細菌の繁殖が活発になり、歯周病菌やむし歯菌が増殖しやすくなります。
水分補給をこまめに行い、唾液腺のマッサージで唾液を意識的に出すようにしたりして、お口の中が乾燥しないようにしましょう。
もちろん歯磨きをしっかり行うことも大切です。
どうしてもおうちでの歯磨きだけでは汚れは落としきれませんが、歯科でのメインテナンスでは、歯科専用の器具を使用してしっかり隅々まで汚れを落とし、しぶとい細菌を除去することができます。
ぜひ春休みなどの時間を使って春のお口のトラブルを未然に防いでくださいね。